異性問題に要注意!男性社員によくある見過ごせないリスク3つ

不良社員調査

会社は組織とはいえ、そこで働く人たちはみんなそれぞれ赤の他人同士。一緒に同じ目標に向かってがんばっていてもその温度差は様々。

一生同じ会社で骨をうずめたいと思う社員もいれば、今の会社はステップの一つに過ぎないと考える社員もいることでしょう。その中には会社のことを軽んじて身勝手なことをする不良社員も紛れているかもしれません。

優秀な人材は会社を発展させるために大事ですが、一方、不良な人材は会社にとって足を引っ張る存在となります。特に、コンプライアンスに厳しい昨今、社員の勝手な行動で、会社の存亡そのものが危うくなるということが起きても不思議ではありません。

では、いったいどんな不良社員が会社にとってリスクとなるのでしょう?ここでは、男性社員にありがちな見過ごせないリスクを3つ紹介します。

パパ活にのめり込む

最近流行りのパパ活

パパ活といえば、ごく一部の人だけの問題と思ってはいませんか?しかし、これだけパパ活が話題となるということは、それだけ多くの人がパパ活に参入しているということの裏返しでもあります。

社員の中でも話題につられて興味本位で参加してしまう男性がいるかも。パパ活は女性も問題になりますが、男性も問題視され、社会的な制裁を受ける対象となりえます。

男性の中には、パパ活しているつもりはなく、ホステスにふるまうように、若い女性に食事をおごったりする男性もいることでしょう。そして、中には、純粋な恋愛と勘違いしてホテルに行ってしまう人もいるかも?

ですが、そんな男性社員には要注意です。今やちょっとしたこともセクハラと言われる時代。相手の女性がセクハラだと騒げば、好意でも同意でも関係なくセクハラ認定されてしまうかもしれません。

そうなると思わぬ事で事件化してしまうことも。下手するとマスコミにも報道されてしまい世間に面白おかしく伝えられてしまう恐れもあります。

また、セクハラごとには巻き込まれなかったとしてもパパ活をする女性は意外とシビアなので、金額的なことや条件的なことで約束と矛盾があれば、遠慮なくツイッターなどのSNSで相手の事を晒したりします。彼女たちはお金が目的だけに、パパ活も仕事ととらえています。

だからこそ、金銭トラブルには容赦がありません。ロマンチックな妄想にとらわれがちな男性とはそこが違うのです。あなたの会社の男性社員がある日パパ活していると全国的に晒されたらどうでしょう?

社員の名誉に傷がつくだけでなく、せっかく築いてきた会社のイメージもがた落ちですよね。

ハニートラップの罠に溺れる

恋愛は自由とはいえ、時に危険をはらむことも多くあります。

かつての武将や元首、国の官僚、上級役員たちも、ハニートラップを仕掛けられています。まんまと罠にはまり、その結果、国や会社が損失を被ったという話もありますよね。今でもそれは変わりません。

恋は盲目になることであり、感情を揺さぶられます。そのすきを狙ってハニートラップは仕掛けられます。だから、すべての社員にハニートラップが仕掛けられる可能性はあると見るべきです。

ハニートラップは女性側から誘わない限り、なかなか仕掛けられないという特徴があります。まずは誘いに弱いタイプの男性社員はこういった罠に引っかかりやすいという点では要注意ですね。時には愚痴を言いたいときもあるのが人間。

会社の中の秘密事項は口外してはいけないといわれつつも、自分にとっての身近な人には軽い気持ちで話してしまっているという事も多いかもしれませんね。ハニートラップを仕掛けようとしている側としては、必要な情報の入手が目的。

仕掛けられている方はぞっこんでも、仕掛けている方は恋愛感情なんてみじんもなく目的の遂行に励むことでしょう。仕掛けられている方はハニートラップに気づかないままということも。

うまく誘導されてベラベラと社内機密をしゃべられたら、ライバル会社に筒抜けになるということもあるのです。大事なコンペや商品発表の時に、ライバル会社に先手ばかり打たれて、会社が窮地に追い込まれるなんてことにもなりかねません。

社内不倫

既婚男性によくありがちなのが社内不倫。昨今は自由恋愛とはいえ、不倫はやっぱり問題です。

社員が社内で不倫していたとなれば、会社の規律も乱れます。もしかしたら、懇意にしている女性に都合がいいように仕事の采配をしたり、私情を挟んだ決定を下したりしてしまうかもしれません。

そうなれば、会社には何のメリットもないですよね。それどころか、他の社員からは不公平に映って要らぬトラブルを招くことも。

また、逆に社内不倫がばれそうになって、不倫相手と手を切るために嫌がらせをする、他の部署に異動するように仕向ける、なんてこともなきにしもあらずです。そうなれば、不倫相手は復讐しようと考えるかもしれませんし、既婚男性の奥さんが会社に乗り込んでこないとも限りません。

どちらにせよ、職場を不倫の場にしている時点でその社員の成果は期待できないでしょう。不倫は私的なトラブルとはいえ、トラブル自体が仕事に身が入っていない、社内が落ち着かないなど仕事に影響を及ぼしますし、これが外部に流出するとマスコミの格好の餌食にもなりかねません。

まとめ

昨今はバイトテロなどで株価が一気に下がったという会社もありましたよね。会社にとって良い人材は会社の発展になくてはならないものですが、悪い人材は逆に足をひっぱるものでもあります。

不良社員は早期に見つけ出して釘を刺しておかないと、大事になってからでは遅いです。特に恋愛はのめりこんだらなかなか理性では解決できないもの。常に社員の状況を把握しておくことは会社にとっても必要なことですね。

関連記事

特集記事

TOP